(元)三留女子大生の毎日

しごと、たべもの、すきなこと。

我が世の春はいずこ

就職は生活に直結するのでかなり焦っていたけど、結婚は焦ってない。ただ、彼氏は欲しい。ので、いろいろとマッチングアプリをしていた。なんとなくハマるところがあるだろう、という気持ちは就活の時と変わらなくて、それなりに自分が刺さる層も分かってきた。だいたい真面目そうで、お仕事もほどよく堅くて、外見よりも中身を重視するタイプ(おそらく本人たちも中身を見てほしいタイプ)の人たち。ちなみに、身長はそんなに高くない。

あちらさんが私の何を気に入ったのか(7割は顔だと思うけど)(ブスですみませんという気持ちしかないけど)「いいね」をくださるので、私自身も「ああこの人いいかも」と「いいね」を返し、とりあえず双方向で連絡が取れるようにして、相手からの連絡を待つという感じだ。

 

今のところ、いいねを返した人(マッチングした人)は30人を超えたと思うけど、その後連絡が続いてLINEに移行した人は10人いるかいないか、現状でLINEが続いているのが5,6人。そのうち会った人が3人、会う予定の人が2人(1人はもう行くつもりない)。マッチング3ケタとかの人には到底かなわないが、私はマルチタスクが出来ないのでこのペースでないとしんどかった。
いろいろな選択肢を用意しておくのはたぶん悪いことではないので、今まで目を向けなかった人にも「いいね」してみるのもありかもしれないと思うようになったのが最近である(実行はしていない)(そしてもうやめた)。就活で、全く興味のなかった分野に「ひょっとしたらこんなところも合うかも」とエントリーする感覚に近いと思う。

 

よく、就活は恋愛に例えられるが、就活ならお祈りされても「ご縁がなかった」で済むことが多い。たぶんそれは相手が「企業」あるいは「法人」という、人の集合体であるからだと思う。まあ、人事担当の人の一存で弾かれることもあるかもしれないけど、誰が私を不合格にしたかまでは分からないし、こちらはどうしたって選ばれる側の人間なので、相手の判断が最優先だ。選ばれなかったからってもがいても仕方ない。次の選考に進めるかどうかはあちらが決めることで、こちらの意思は関係ない。内定や選考を辞退する場合は、自分が選ぶ立場である。就活の場合は「選ぶ」「選ばれる」立場が明確なので、そのへんの線引きもちゃんと出来る。
いっぽう、恋愛に関しては、自分が「選ぶ」立場だと思っていたら、実は「選ばれる」立場だったなんてザラだ。そもそも、お互いに選び選ばれる立場だから線引きがうまくいかない。恋愛における「選考」は、お互いの合意のもとに進んでいく。当然、選考が進んでからのお断りに対するダメージも大きい。「あなたは、私のことちょっとは良いと思ってたから次もデートしてくれたんじゃないの?」という気持ちになっても許してほしい。

 

私は就活でそれほど多くの企業を受けたわけではなく、書類選考とたった一度の面接で(それもかなりアドバンテージのある状況で)採用が決まった。入社してからいろいろと不条理に気づいたりもしているけれど、今のところ環境は上々だ。向き不向きなんて入ってみなきゃわからないし、試行錯誤しながらどうにかうまくやれるように頑張るもんだと思っている。
じゃあ、恋愛は。結局それもお付き合いしてみなきゃわからない。なるようになるでしょう、とは、この間食事をしたお兄さんが言っていたことだ。

そう、きっとなるようになる。そのうち、この人いいなあと思えるような人が、ふと目の前に現れるかもしれない。